ノンシリコン塗料タフポリンPFのご提案事例

お客様課題

供給体制を見直すタイミングで、塗装仕様も最適化したい

L社様(電機メーカー様)は、供給体制の見直し(BCP)をきっかけに、電動工具の外装カバーに使用している塗装仕様の再検討を進めていらっしゃいました。外装カバーは使用時に傷がつきやすい部位であるため、傷を目立たせない仕上げであることが重要な条件でした。

従来の塗料に縛られず、目的に合った仕様を選びたい

従来はハンマートン(模様仕上げ)にシリコン入りの塗料を使用していましたが、L社様が本来求めていたのは「傷が目立ちにくい外観」という目的でした。
そのため、富士商事では「シリコン入り塗料そのものが必須条件ではない」という点に着目し、塗装仕様の検討を進めました。

富士商事からの 提案・解決策

ノンシリコンの模様塗料「タフポリンPF」をご提案

富士商事では、シリコンを含まない模様塗料「タフポリンPF」をご提案しました。外観品質を維持しながら、塗装場内での他製品への影響(シリコン汚染)も抑えられる点を踏まえ、運用面も考慮した仕様として整理しています。

ハンマートン塗装とは?

塗膜表面に槌目(つちめ)模様を形成する塗装方法で、傷や凹凸が目立ちにくいという特長があります。工具や機械の外装カバーなど、日常的に接触・使用される部位でよく採用されています。

タフポリンPFとは?

タフポリンPFは、神東塗料株式会社が製造する工業用塗料です。
2液形ポリアクリルウレタン樹脂系塗料で、凹凸模様の形成にシリコンを使用していない点が特長です。乾燥性に優れ、強靭な塗膜を形成することから、工作機械や電気設備など幅広い産業機器の外装塗装に採用されています。
L社様にはこちらでの塗装を提案し、テスト塗装をした段階で評価・コストともに良好な結果が得られました。

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