亜鉛めっき部品の白色焼付塗装
お客様の課題
亜鉛めっき部品を、目立たない白色に仕上げたい
J社様(金属部品メーカー様)は、塗装のご依頼自体が初めてで、どこに相談すればよいか分からない状況からのスタートでした。同社が製造する建築小物部品は、元来は亜鉛めっき仕上げの製品でしたが、エンドユーザー様より「現場で目立たないよう白色にしたい」というご要望が寄せられます。現場での意匠性向上と、製品としての付加価値向上を両立させる必要があり、初めての塗装発注という不安を抱えながらのご相談となりました。
めっき面でもしっかり密着する塗装を実現したい
対象製品は手のひらに乗るサイズの小物部品で、材質は亜鉛めっき鋼。めっき面は一般的な塗料では密着不良を起こしやすく、剥離や品質トラブルにつながるケースも少なくありません。J社様は1,000個単位というボリュームでの発注を検討されており、量産対応と、めっき面への確実な密着性を両立できる塗装会社を求めていらっしゃいました。
富士商事からの 提案・解決策
プライマー+メラミン焼付の1コート仕様をご提案
亜鉛めっき面への密着性と、白色の仕上がり品質を両立させるため、富士商事ではプライマー処理を施したうえでメラミン樹脂による焼付塗装を行う1コート仕様をご提案しました。
メラミン焼付塗装とは?
メラミン樹脂を主成分とした塗料を、高温で焼き付けて硬化させる塗装方法です。硬度や耐薬品性に優れ、金属製品の量産塗装で広く採用されています。プライマーと組み合わせることで、めっきなど密着しにくい下地に対しても安定した塗膜形成が可能になります。
施工結果と得られた効果
施工結果と得られた効果
密着性に優れた仕上がりとなり、品質面でも高い評価をいただきました。白色化によって現場での見え方が変わり、「目立たなくなった」というお声もいただいています。意匠性の向上と製品差別化にもつなげることができました。
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